【2019年版】ネット広告代理店の売上高や仕事内容を徹底解説

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どうも、ミニマリストの星野減です。

僕はインターネット広告代理店で働いています。

広告代理店といえば「華やか」とか「激務」などのイメージがありますが、この記事では実際に数年働いている僕がリアルな情報をお話していきます。

特にインターネット広告は今伸びている業界でもあるので、就活や転職を考えている人はぜひご覧ください。

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インターネット広告代理店 売上高ランキング

まずは全体像を把握するために、インターネット広告代理店の売上高ランキングをご覧ください。

01|株式会社 サイバーエージェント:4195億円
02|D.A.コンソーシアムホールディングス 株式会社:2083億円
03|株式会社 オプトホールディング:872億円
04|株式会社 セプテーニ・ホールディングス:724億円
05|株式会社 アドウェイズ:415億円
06|株式会社 ファンコミュニケーションズ:353億円
07|GMOアドパートナーズ 株式会社:340億円
08|株式会社 インタースペース:282億円
09|株式会社 フルスピード:190億円
10|株式会社 アイモバイル

広告業界最大手の電通は単体で売上高1兆円を超えるため、それから比べればまだ半分にもなりませんが、1位のサイバーエージェントは2010年以降毎年200億円以上の成長を続けており、広告業界全体で見ても博報堂に次ぐ3位に位置します。

やはりインターネット広告代理店といえばサイバーエージェントが有名で、AbemaTVやキラキラ女子、顔採用といったイメージが強いのではないでしょうか。

しかし実際のところは、社長である藤田晋さんは思った以上に静かな人だったり、採用基準が「素直で良いヤツ」だったりと意外と堅実なところがあります。

ただ僕も就活の時はイケイケなイメージが自分に合わないと思って受けませんでした。笑

年収・残業時間について

続いては気になる年収・残業時間です。

サイバーエージェント

平均給料:703万円 残業時間:45時間

https://www.cyberagent.co.jp/
まずはサイバーエージェントです。平均給料はやはり高く、残業時間も年々減っており働きやすい環境と言えるのではないでしょうか。

動画メディアとして有名なAbemaTVをはじめ、最近はメディア事業も数多く手掛けるサイバーエージェントですが、本来はネット広告代理店事業が本業です。

スマホゲームの「Cygames」、音楽配信の「AWA」、DSP配信事業の「マイクロアド」など、数多くのインターネット関連会社を所有しています。

スマホゲームの「Cygames」、音楽配信の「AWA」、DSP配信事業の「マイクロアド」など、数多くのインターネット関連会社を所有しています。

セプテーニ

平均給料:582万円 残業時間:42時間

https://www.septeni-holdings.co.jp/
セプテーニは今大変勢いのあるネット広告代理店と言えるでしょう。ネット広告の中でも特にモバイルやソーシャルといった領域に力を入れているのが特徴です。

セプテーニはもともと人材採用コンサル事業で創業し、その後2000年頃からインターネット広告やデジタルマーケティングに携わるようになりました。

ネット広告代理事業ではフェイスブックなどSNS広告などに強みがあり、近年ではウェブ漫画「GANMA!」といったコンテンツ事業にも力を注いでいます。

オプト

平均給料:571万円 残業時間:47時間

http://www.opt.ne.jp/holding/
続いてはオプトホールディングスです。広告代理事業やADPLANなどの自社プロダクトの提供を通して様々な企業のマーケティングパートナーになっています。

オプトはインターネット広告を中心に、デジタルマーケティングに強みを持つネット広告代理店です。

創業はサイバーエージェントよりも4年早い1994年で、ネット広告業界では老舗企業の一つです。近年ではネット広告代理事業以外にも、アドテクノロジーやデジタルマーケティング分野にも力をいています。

アドウェイズ

平均給料:527万円 残業時間:45時間

今まで見てきた3社と比較すると少し低い給料となっていますね。ですが日本の平均給料と比較すると十分高い水準と言えるのではないでしょうか。

アドウェイズは、中卒社長として有名な岡本陽久氏を筆頭として、ユニークな人材が集まるネット広告代理店です。設立当初よりモバイル領域に強みを持ち、現在もアプリマーケティングの分野において大きな強みを持っています。

その他にも、アフィリエイト領域やEC領域などにも事業展開をしています。自由闊達の社風で知られています。

GMOアドパートナーズ

平均給料:538万円 残業時間:38時間

GMOインターネットグループの企業の一つです。GMOという名前はIT業界で働いていない方でも一度は耳にしたことがあるのではと思います。

GMOアドパートナーズ株式会社は、インターネット広告のメディアレップ事業(代理店にメディアを紹介する事業)を提供しており、メディアの運営やインターネット広告代理事業、アドテクノロジーの開発運営など幅広く事業を展開しています。

仕事内容

基本的に仕組みはマスメディアの広告代理店と変わらず、広告を出す場所がテレビかインターネットかの違いになります。

お客さんからお金をもらい、メディアから広告枠を買い付けて出稿し、その差分を利益にする広告代理事業です。

僕は今の会社に入ってから二つの部署を経験しました。

それが、
・メディア部
・クリエイティブ部 です。

広告の要素は大きく分けてメディア(広告媒体)とクリエイティブ(広告物)の二つなので、僕はおおよそ全体を熟知しています。

ここからその二つについて解説していきます。

メディア(広告媒体)とは?

メディアとは、簡単にいうと広告を出す場所になります。
電車だと車内の中吊り、テレビだと番組の間といった感じです。

インターネット広告に関して、メディアは大きく分けて以下になります。

・Google、Yahoo!などの検索結果画面
・Webサイト・アプリ内
・SNSやYouTube

・Google、Yahoo!などの検索結果画面
まずこちらに関して、実際にGoogleやYahoo!で検索すると上の方に「広告」と書かれたページが出てきますよね。これが「検索広告」と言われるものです。
これは企業がお金を払うことで、SEO対策をせずに検索上位に出稿できるというものです。
検索しているユーザーは比較的その内容に興味があるので、広告にも興味を持ってもらいやすいと言うメリットがあります。

・Webサイト・アプリ内
よくサイトやブログ、アプリを使っていると広告が出てきますよね。
この配信面はサイトやアプリの数だけあるので、ほぼ無数にあると言っても過言ではありません。
ほとんどがGoogleが出している広告で、クリックされたりその商品が購入されると広告会社からメディアにお金が入る仕組みです。ちなみに私たちがクリックしてもお金は取られないのでご心配なく。

・SNSやYouTube
TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSやYouTubeなどのプラットフォームにも広告は出されています。SNSではタイムラインやストーリー、YouTubeでは動画を観る前に出てくるものです。
プラットフォームごとにユーザー層は異なり、Twitterはオタク気質な人、Instagramは流行に敏感な人などの特徴があり、商品の特性に合わせて出し分ける必要があります。
最近ではSNSなどでのコミュニケーションも重要になっており、力を入れている企業も多くなっています。

クリエイティブ(広告物)とは?

インターネット広告のクリエイティブは主に画像と動画があります。

画像や動画の中でもサイズがあり、サイズによって出せるメディアが異なります。

インターネット広告の特徴として、テレビCMとは異なりユーザーはすぐに商品を購入することができるので、より価格を押し出したものやアプリをインストールしてもらう表現になることが多いです。なのでCMのスマートなものに比べると少し圧力が強く(嫌われやすく)なる傾向にあります。

またインターネット広告の最大のメリットとして、広告の効果が分析・運用ができるので、次々と良い広告を出すために大量に作る必要があります。これがインターネット広告が薄利多売のビジネスと言われる理由です。

例えば「広告A」と「広告B」を出してみて、Aが効果が良ければ広告Aのブラッシュアップ「広告A’」を作って「広告A」と比較。それと同時に新たな「広告C」も作って並行して比較していく、といった検証方法になります。これはよくAB検証と呼ばれています。

皆さんも感じているとは思いますが、近年は通信環境の改善などで動画の広告が増えています。TwitterやInstagram、YouTubeでもより多くの動画広告が配信されています。
最近のTikTokなども動画に特化したプラットフォームで、2020年には5Gも実装されるということでどんどん動画市場は伸びていくと考えられています。

まとめ

最後にクリエイターの実態について書いておくと、広告代理店のクリエイターといえば花形で、好きな仕事をしているというイメージを持っている人は多いですが、やはりどこまでいってもお客さんありきのビジネスです。

ブランドイメージと広告効果に板挟みにされ、「これどうがんばっても解決できないんじゃないか?」みたいなジレンマに苦しめられることが多々あります。それでももがき苦しんで一縷の解決策を導き出すような仕事で、一般的なクリエイターとは大変さのベクトルが違います。

特にインターネット広告はクリエイティブのクオリティこそCMには劣りますが、そこにも間違いなく「クリエイティビティ」は存在しています。

また、インターネット広告は広告は今もこれからも成長し続ける業界なので、僕は結論としてここで働くことはお勧めします。やっぱり若くて活気のある業界は楽しいです。

最後に、「でもやっぱり広告ってウザいよね」という方におすすめしたいものがあります。
それがYouTubeプレミアムです。
動画冒頭や中盤に出てくる煩わしい広告が出なくなります。

広告マンが広告が出なくなるサービスを紹介するのはかなりアレですが、正直これで動画視聴がめちゃくちゃ快適になりました。興味のある方はご一読ください。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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